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    さ じ き ど う じ

劇団桟敷童子プロフィール

 1999年秋に結成。 劇団名「桟敷童子」は、日本に古くから伝わる魔物「ざしきわらし」から命名。  子供にしか見えないという「ざしきわらし」だが、大人でも純粋な心を持った者は遭遇する事ができるのだという。しかし、劇団桟敷童子では、何より自分達自身が純粋な信念で芝居をつくり、「劇場を訪れる全ての人々に見え、そして全ての人々の心に存在すること」を目指す。劇団桟敷童子では、自分達の追い求める風景を実現させるために空間を選び、
更に一週間から半月ほどの時間を費やし劇団員が舞台セットをつくる。その舞台・音響・照明の三位一体となった美しさ、そしてパワー溢れる役者陣の演技には定評がある。
【受賞歴】
2006年度 第61回文化庁芸術祭優秀賞(関東の部)受賞(「海猫街」)
2010年度 第10回倉林誠一郎記念賞・団体賞受賞(「海獣」)
2011年度 バッカーズファンデーション演劇激励賞受賞(「蟹」)
2012年度 第47回紀伊國屋演劇賞・個人賞受賞(東憲司)
2012年度 第20回読売演劇大賞・優秀演出家賞受賞(東憲司)
2012年度 第16回鶴屋南北戯曲賞受賞(東憲司)
2012年度 第1回すみだパーク演劇賞受賞(鈴木めぐみ)
2017年度 第25回読売演劇大賞・優秀スタッフ賞受賞(東憲司)
2019年度 第54回紀伊國屋演劇賞・団体賞受賞
2019年度 第2回すみだパーク演劇賞受賞(原口健太郎)
2021年度 第29回読売演劇大賞・優秀女優賞受賞(板垣桃子
2021年度 第29回読売演劇大賞・優秀スタッフ賞受賞(東憲司)
2023
年度 横浜演劇鑑賞協会創立50周年記念・最優秀作品賞受賞(「海獣」)
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